【太る】炭水化物抜きダイエットはリバウンドの危険性大!?

ダイエットのために、炭水化物を抜いて痩せようと頑張っているあなた、どのくらい炭水化物を抜いていますか?
1日3食全部を抜いている?それとも1日1食のみ抜いている?
毎日継続している?週に何回か?

 

炭水化物抜きダイエットは即効性が高い分、方法を間違えると失敗しやすい可能性もあります。
この炭水化物の抜き方によっては逆に太りやすくなってしまうことがあるのです。

 

炭水化物抜きダイエットにおいて陥りがちな「太るリスク」は3つあります。

 

  1. 便秘のリスク⇒詳しくはこちらの記事に。
  2. 代謝が落ちるリスク⇒詳しくはこちらの記事に。
  3. リバウンドのリスク

 

こちらの記事では3つ目のリスクである「リバウンド」について書いていきたいと思います。

 

炭水化物を抜くと痩せていきますが、リバウンドしやすい身体になってしまうことがあります。
どういうことなのでしょうか。なぜそうなるのでしょうか。

 

炭水化物抜きダイエットで痩せようと思っているあなた、読んで損はないと思うので、参考になさってください。


理由1.炭水化物を抜くと、空腹状態に陥りやすくなる

炭水化物を抜くとリバウンドしやすいというのには理由が2つあります。

 

一つ目の理由は、身体が空腹状態と感じてしまうため。

 

人間はダイエットのために意識的にエクササイズやスポーツをしなくても、
1日動いたり頭を働かせたりするだけでカロリーを消費しています。

 

カロリーを消費するためのエネルギー源は糖質とたんぱく質と脂質。
しかし、頭を使うための脳の栄養源として最も即効性があるのは唯一糖質です。

 

そのため糖質も人間が普通に生活していくためには最低限、必要不可欠なのです。

 

しかし、極度に糖質制限するとどうなるでしょう。
脳が活動するための栄養が足りなくなります。
これが1日2日だったらまだしも、何日も何日も続いてしまうとまずいです。
すると、脳は焦って、空腹状態だと勘違いしてしまうのです。

 

空腹状態になると身体は飢餓状態と勘違いし、不必要に栄養を欲しがるようになります。

 

糖質が足りないとき、たんぱく質や脂質がエネルギー源の代わりになります。
そのため、飢餓状態と勘違いすると、たんぱく質や脂質の吸収が加速してしまうのです。

 

特に飢餓状態のときにエネルギーになるのは脂質。
エネルギーは筋肉に蓄えられたものや、血液に流れているものが優先的に使われ、最終的に中性脂肪が使われます。
つまり、飢餓状態など、栄養が足りなくなった時に使われる最後の砦が中性脂肪。
脂質には糖質やたんぱく質よりも何倍もエネルギーが多いため、なかなか減りにくい反面、生き抜くためには便利なのですよね。
そのため、飢餓状態と勘違いした身体は脂質を欲しがります。
この状態で食事をすると、飢餓時のエネルギーとなる中性脂肪を蓄えようと、普通以上にたくさん脂質を吸収してしまうのです。

 

簡単に言うと、

糖質制限も度を超すと代わりにたんぱく質や脂質を必要以上に吸収してしまう。

 

せっかく糖質制限して主食を摂らなかったとしても、おかずに含まれる脂質を必要以上に吸収してしまっては意味ないですよね…

 

何のために苦しい食事制限しているのか分からなくなってしまいます。

 

理由2.血糖値が低い状態に慣れてしまうため

 

二つ目の理由は、血糖値の問題です。
血糖値は糖質を摂ると上がって、太るホルモンのインスリンが分泌されますよね。
インスリンは血糖値を下げて、糖質を身体に蓄えさせます。
インスリンについての基礎知識はこちらの記事をご覧下さい。

 

糖質制限すると血糖値があまり上がらなくなります。それが1〜2回なら良いですが、ずっと糖質制限を続けると、血糖値の低い状態が続いてしまうことになりますね。
その低血糖状態も続くと身体は慣れてしまい、次はその状態を維持しようし始めます。
つまり、低血糖状態が普通となり、逆に普通の食事をしている人にとって正常の血糖値だと「高すぎる!」と勘違いしてしまうのです。

 

そのような状態でたまにの贅沢に甘いものやパンやパスタを摂ったとしたらどうでしょう。

糖質を少ししか摂らなかったとしても、血糖値が上がるのを身体が異常に反応し、インスリンが多めに分泌されて、糖質をより活発に吸収してしまいます。

 

たとえ普通の食事よりも少ない糖質だったとしても、吸収された糖分の一部は中性脂肪として蓄えられてしまうと、結果的に太ってしまいます。

 

 

 

太らないためには正しい糖質制限を心がけること!

 

理由1も理由2も、どちらも太ってしまう原因は糖質制限を極端に徹底してしまうことです。

 

そのため、糖質制限にとって大事なことは、徹底しすぎないこと!頻度を維持すること!

 

そのためのポイントは2つです。

 

1日のうち、朝とお昼は糖質も摂る!

こちらは割り切って、朝とお昼は糖質を摂ってもOKとしてしまいましょう。
朝とお昼は基本的には私たちが活動している時間帯なので、頭を使うために糖質を必要とします。
そのため、糖質を摂ってもちゃんと消費しやすいです。

 

その代わり、糖質制限をするのは夜!
夜はもう寝るだけなので、糖質を摂らなくてもOK。
もし夜に仕事したり勉強したりするとしても、朝とお昼に摂った糖質が残っている場合があるのでそちらを使えます。
糖質を使い切ったとしても中性脂肪が燃えてダイエットになりますよね。

 

朝とお昼に糖質を摂っていれば脳が飢餓状態と勘違いしなくて済むので、健康的な脂肪燃焼ができます。

 

 

 

糖質を摂ってOKとしても、血糖値の上昇が少ないものを選ぶ

 

糖質を摂ってOKといっても、カロリーの高いものや、マーガリンやラードなど、燃えにくい油を使ったものは良くありません。
例えば玄米や、五穀米、オオムギ、全粒粉パンなど、食物繊維が豊富で、血糖値の極力上がりにくいものを選ぶのが痩せやすい秘訣です。

 

糖質には血糖値が上がりやすいものと上がりにくいものがあります。
糖質制限をしているときは、糖質を時折摂って飢餓状態と勘違いさせないことが必要ですが、
それでも血糖値が上がりにくいものを選ぶことが効果UPの秘訣です。

 

血糖値が上がりにくい食材については、長くなるので別の記事にまとめました。
一緒に読んで参考になさってください!

 

 

糖質制限ダイエットには、便秘のリスクもつきものなので、あわせてこちらもご覧下さい。
⇒食物繊維を摂っても便秘が治らない方必見!