【どっち?】お肉は痩せる?太る?ダイエットに効果的な食べ方

 

お肉を食べると痩せるって本当?

 

「ダイエットしてるからお肉は我慢」
「お肉なんて食べたら太る」

 

ダイエットで食事制限している方からは、よくそういう声を聞きます。

 

しかし一方で、

 

「ダイエットにはお肉を食べる良い」
「お肉は本当は痩せる食べ物」

 

このような言葉もテレビや雑誌、ネット上で見かけたりするのですよね。

 

ダイエットをしようとしても食事制限が長く続かないあなた、
無理な食事制限をして逆にリバウンド太りしそうなあなた、
そもそもダイエットしようと思うだけあって、もともと食べるのが好きな方が多いはず。

 

私なんか、今より10キロ以上太ってしまっていたのですが、
その原因はご飯もおかずも残り物をすべて食べ尽くすほど、毎日満腹を超えるほど食べていたため。
そしてさらに三度の飯以外に、おやつに菓子パンなど食べすぎてしまっていたため。
食べることがもともと大好きなのです。

 

もちろんお肉も例外なく大好物の一つ。出来ることなら毎日焼き肉したい(笑)

 

私のように食べるのが好きなあなたも、
食事制限しなきゃと思いつつ、お肉は食べたいと思うのではないでしょうか。

 

そんなときにメディアで「お肉は実は痩せる食べ物」みたいな言葉を聞くと、
藁をもすがる思いで「え!!?食べても良いの!??」と期待が膨らみませんか?。

 

しかし、いろんな情報がたくさん出回っている今、むやみやたらに鵜呑みするのも恐い…

 

 

本当のところ、お肉はダイエットに効果的な食べ物なのでしょうか?
本当に痩せるの?
それとも、そんな情報はデマでやはり太るリスクもある食べ物なのでしょうか?

 

この点について詳しく調べてみました。

 


 

お肉は痩せる?太る?どっちが本当?

 

結論から申し上げますと、お肉にはダイエット効果があると言えます。

 

なぜお肉を食べるとダイエットに良いのでしょうか。

 

理由の前に、予備知識

なぜお肉がダイエットに良いかをすぐ理解するには、まず痩せるメカニズムについて知ったほうが早いです。

 

人間には太りやすい栄養素があります。
それは食べたら最終的に中性脂肪になってしまう糖質・たんぱく質・脂質という三大栄養素。
これらは食べ過ぎて体内で消費しきれないと最終的に脂肪に変わってしまいます。

 

しかし、この三大栄養素は太るリスクであると同時に、人間のエネルギー代謝を維持するための重要な栄養素でもあります。
つまり、糖質・たんぱく質・脂質を最低限摂ることで、代謝をキープでき、食べても太りにくくできるのです。

 

代謝UPするために(痩せるために)必要な栄養素は太る作用も痩せる作用も兼ね備えているということ。
でも健康に痩せるためにはその栄養素が必要不可欠。
痩せるにはリスクがありますね。

 

もし、消費カロリーが摂取カロリーよりも多いと、エネルギー源がなくなってしまうので、動けなくなってしまいますよね?
そのときに、エネルギー源の代わりになってくれるのが、中性脂肪や筋肉。
中性脂肪や筋肉の一部をエネルギー源に変えることで、人間は食事から摂り入れたエネルギーが切れても動けるようになっています。
つまり、たくさん動いて摂取カロリーを消費するほど中性脂肪や筋肉を燃やすので痩せていくということ。
うまくできていますよね。

 

しかし逆に、摂取カロリーより消費カロリーが少ないとどうでしょう。
当たり前ですが炭水化物や脂質、たんぱく質からなるエネルギー源が余ってしまいます。
これらの栄養素がエネルギー代謝されずに余ってしまうと、中性脂肪になって太ってしまいます。
特に糖質と脂質が中性脂肪になりやすいです。

 

一方でたんぱく質は余ってしまっても中性脂肪になるまでに他の使い道がたくさんあります。
ここで「お肉がダイエットに良い一つ目の理由」につながるのですが、お肉の主な栄養素はたんぱく質。
そのため、お肉を食べても中性脂肪になりにくいのです。

 

では予備知識をつけたところで、お肉を食べると痩せやすい理由についてあげていきます!

 

理由@ たんぱく質は簡単には中性脂肪になりにくいため

お肉は主にたんぱく質と脂質でできていますよね。
特に脂肪分の少ない高たんぱくのお肉なら、よりダイエットに効果的です。
なぜなら、たんぱく質はエネルギー消費しきれなくても中性脂肪になるリスクが比較的低いため。

 

まず、お肉など食べ物から摂取したたんぱく質はアミノ酸に分解され、エネルギー代謝に使われます。
たんぱく質なら余ったとしても他に使い道があります。
例えば、肝臓や筋肉、髪の毛、臓器など、他の部位を作ったら維持するための栄養源にもなります。

 

そのため、糖質や脂質はエネルギー代謝に使われずに余ると中性脂肪になりやすいのですが、
たんぱく質は、エネルギー代謝に使われずに余っても、すぐには中性脂肪にはならずに他に役立ちます。そこで全て使われてくれれば、太らずに済みます。

 

これが痩せる理由の一つです。

 

理由Aお肉に含まれる脂質は燃焼されやすいため

脂質にはコレステロールを上げて太りやすくするものと、コレステロールを下げて痩せやすくするものなど、様々あります。
例えばマーガリンやショートニングが代表となるトランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させやすいのでダイエットには良くありません。

 

食品に含まれる脂肪酸には少なくとも40種類もあり、少しずつ違う形をしています。
中には牛脂やラードのようにしっかり結合して固まりやすい飽和脂肪酸、そして魚介脂やサラダ脂のようにさらさらした不飽和脂肪酸があります。
不飽和脂肪酸はコレステロールを下げたり燃焼されやすかったりとダイエットに良い要素を持っています。(一方で酸化しやすいので老けの心配もあるので摂りすぎ・保存注意)

 

飽和脂肪酸は悪性のものもありコレステロールを増やし太りやすくする性質もありますが、
飽和脂肪酸の中には痩せる作用のあるものもあります。
そういう意味では鶏肉や豚肉の脂にはダイエットに良いものが含まれています。

 

お肉に含まれる脂肪酸

 

飽和脂肪酸
ステアリン酸・・・コレステロールを下げる。さらに体内に吸収されにくいので太りにくい。カカオ豆にも含まれる脂肪酸です
パルミチン酸
ミリスチン酸

 

不飽和脂肪酸
オレイン酸・・・抗酸化作用があり代謝UP
リノレン酸(オメガ3)・・・中性脂肪になりにくい
リノール酸(オメガ6)・・・悪玉コレステロールを下げる(ただ過酸化脂質を生成するので摂りすぎは注意)

 

 

そのため、一定量のお肉の脂なら摂っても比較的安心なのです。
ダイエットしてるからって油分を完全に断つとストレスが増えるし、美容健康にも良くありません。
しかし、かといってスイーツや調理油で脂質を摂るのは抵抗がある…
という時は、お肉が効果的なのです。

 

 

理由Bお肉は筋肉を育てるため

 

走ったり歩いたり、日常生活では少なからず筋肉を動かしていますよね。
筋肉を動かすためにはエネルギーが必要になります。
そのため、筋肉がたくさんあると三大栄養素をエネルギー源に変換されやすくなるため代謝が上がります。

 

つまり、筋肉があることで、食べたものをエネルギー代謝しやすくなり、さらには中性脂肪を燃やしやすくなります。

 

その筋肉を作るための素材(原料)が、たんぱく質です。
つまり、お肉やお魚、大豆。

 

そのため、お肉を食べるとエネルギー代謝の効率が上がるため、痩せやすくなると言えるのです。

 

 

.たんぱく質は美しく痩せれる

お肌や髪の毛は一定の周期に沿って新しく生まれ変わっていますが、この新陳代謝の栄養素がアミノ酸。
アミノ酸の元はたんぱく質です。

 

また、変な痩せ方をすると、女性らしい曲線美を失ってガリガリになる場合もありますが、それは女性ホルモンが減ったり、筋肉が落ちることによるもの。
この女性ホルモンや筋肉を維持する栄養素というのも、たんぱく質。

 

ダイエットで痩せると、ガリガリになったりお肌や髪質がパサパサになる懸念がありますが、それは食事制限によって、たんぱく質不足になるため。

 

たんぱく質をしっかり摂れば、女性らしさを維持しながら痩せれます。
つまり、綺麗に痩せるためには、お肉も一定量、食べる必要があるというわけです。

 

以上がお肉がダイエットに効果的な理由です。

 

 

お肉で痩せるためにはある注意が必要!?

 

先に正解を申し上げると、
お肉は、食べあわせ次第で太るも痩せるもどちらにも化ける食べ物です。

 

 

大事なのは、 食べあわせです。

 

 

そのため、普段の食事にプラスオンしてお肉を食べれば良いというわけでもないですし、
逆に、普段食べている食事を制限してお肉だけを食べれば良いというわけでもありません。

 

 

お肉が痩せる食べ物に変わるためには、食物繊維とビタミンB6を一緒に摂る必要があります。
これらを一緒に食べると、お肉は痩せる食材になります。

 

 

 

次にダイエットに効果的な食べ合わせ方法をお伝えしますので、
一緒にお読みください。

 

⇒ダイエットに効果的なお肉の食べあわせ方