偏平足はダイエットの天敵!土踏まずのアーチの再生方法は?

ヒールを履いている方は特に偏平足になりやすいです。
なぜならヒールを履くとつま先が窮屈に締め付けられ、指に力が入らず足裏の筋肉がうまく使えなくなるため。
詳しくはこちらの記事に書いたので、そもそもヒールは偏平足になり太る原因になる、ということについて知らない方は先にご覧ください。
ヒールを履くと太りやすくなる!?偏平足の影響力

 

簡潔に言うと、ズバリ、偏平足になると脚の筋力が落ち、その衰えが全身に波及し、太りやすくなります。
そのためダイエットをしているあなたがもし偏平足であればアーチを再生する必要があります。
どうやったらアーチは再生されるのでしょうか。

 

アーチがなくなるというのは、つまり土踏まずの浮きがなくなるということです。
足の裏を見てみてください。
ちゃんと土踏まずはありますでしょうか?
ペタンコの平たい足裏になっていないでしょうか?ペタンコの平たい足裏になっていたら、それは偏平足である可能性が高いです。

 

アーチは体重を支えるのに重要な役割を果たしています。
人間は立っているだけで足裏に全体重がかかっていますよね。
特に歩いている時や走っているとき、ジャンプをするときなど、体重の何倍もの負荷が足裏にかかります。
その加重を少しでも和らげるために、土踏まずの部分にアーチがあることでバネのような、クッションのような役割を果たしてくれているのです。
ただの地面をジャンプするより、トランポリンの上をジャンプする方が、高く跳ねますし、脚への衝撃も少なくて済みますよね。
アーチはトランポリンのようなものです。

 

そのバネやクッションの役割のアーチがなくなってしまうということは、足へのストレスが大きくなるということなので、全身の健康を考えるとよくありません。

 

アーチが乱れると身体にどのような影響がありえるのでしょうか。

 

アーチが乱れると・・・

 

⇒@足裏に負担がかかる

 

Aアーチがなくなり膝に衝撃が加わるので膝が痛む

 

B膝が痛むと腰に負担がかかるので骨盤が歪みやすくなる

 

C腰が歪むと上半身の姿勢が乱れるので背骨が歪みやすくなる

 

D背骨が歪むと、肩や首に負荷がかかり、全身の姿勢が悪くなる&全身凝りやすくなる

 

E全身の姿勢が悪くなると正しい筋肉がつきにくくなる
 &全身が凝るとむくみやすくなり代謝が下がる
⇒よって不健康に太りやすくなる

 

 

たかが足のアーチ、されど足のアーチです。
アーチがなくなるというだけで、脚から上半身に徐々に悪影響が波紋し、全身の不調につながってしまうのです。
そしてそれだけでなく、代謝が下がって太りやすい体質になってしまう恐れがあるのです。


アーチの乱れはなぜ起こる?対策するには原因が知りたい!

 

そもそもなぜアーチは乱れてしまうのでしょうか。

 

アーチの乱れは現代の習慣から来るという考え方があります。

 

足の専門家に話を聞くと、昔、下駄や草履を履いていた頃はアーチの乱れはあまりなかったそうです。
というのも、下駄や草履は素足で歩いている状態に近く、足裏の筋肉をうまく使えるため。

 

本来、人間の足は立っているとき、歩いたり走るとき、足の指で地面をぐっと掴みます。
その時に使う筋肉によってアーチは形成されているのです。
試しに、素足で足の指をグーパーグーパーとにぎにぎしてみてください。

 

グーっと指に力を入れているとき、自然と足裏にアーチができませんか?
つまり、土踏まずの部分がボールで押されているように丸まりませんか?
この時、足裏の筋肉がうまく使われている証拠です。

 

人間は本来、裸足で歩くと自然と足の指に力が入るのですが、草履や下駄も同じ力が入りやすいようになっています。
むしろ、下駄や草履をはいている方が、足裏の筋力が鍛えられるという考えもあります。
なぜなら、草履や下駄は鼻緒のみで足を支えるため不安定な履物であるため。

 

草履や下駄が脱げないように、板を足に吸い付かせながら歩こうとすると、自然と足の指に力が入ります。
そうすることで、いやでもアーチの筋肉が使われるため、健康的な足裏の状態が保たれやすいのです。
そのようにして、昔の日本人はアーチの乱れがあまりなかったとか。

 

しかし、現代は西洋人の靴が普及し始めました。
甲がしっかり覆われ、靴底も歩きやすいようにクッション豊富で高機能になり、アーチの筋肉を使わなくても歩ける靴が多くなってしまいました。

 

それは歩くという意味からしたら、より歩きやすくなったと言えるのですが、
同時に意識的に歩かないと足裏の筋肉を自然とサボらせてしまうため、徐々に足裏の筋肉が劣り、アーチが無くなりやすくなってしまったのです。

 

そのうえ、ヒールのある靴やつま先の細い靴を履いてしまうとさらに事態は深刻です。

 

ヒールのある靴を履くと、足が前に滑りやすくなります。そして、足が前に詰まって締め付けられやすくなります。
つま先の細い靴も同じ。指先が締め付けられ、指を開いたり動かしたりしづらくなりますよね。
アーチを使うには、指5本全部で地面をぐっとつかむ必要があります。
しかし、つま先がきつく締め付けられると、歩くときに指がぐっと力を入れにくいため、
アーチに必要な筋肉が使いづらく、アーチがなくなってしまうのです。

 

このように、アーチがなくなる原因として、現代の便利な靴が普及しているということも一つあります。
あなたはの足はアーチがちゃんとありますか?
ペタンコに平らになって、アーチがなくなってしまっていませんか?

 

アーチがなくなっている場合、もしくはなくなりつつあると感じる場合、アーチを再生するように対策することをおすすめします!

 

アーチを再生するためには

 

ではアーチを再生するにはどのような方法が効果的なのか。
効果の出方は徐々だけど日常的に取り組めることがあります。そして、効果の出方が大きく期待できるけどがっつり労力をかける方法もあります。

 

日常的に出来ることと、時間を割いて大きな効果が期待できる方法、それぞれ組み合わせて取り組んでみることはおすすめです。

 

日常的にできること

なるべくつま先が窮屈に締め付けられる靴を履かないべきです。
そのような靴とは、紐靴のスニーカーです。先のとがったパンプスなどとは対照的にスニーカーは先が広く丸いものが多いですよね。
スニーカーは構造的に、レースアップ(紐部分)で土踏まずをしっかりホールドし、その代わり前足部分は指が自由に動かせるようにゆとりがあります。
つまり、ちゃんと紐で固定することで、脱げにくく前にも滑りにくくなっていて、その分、指には力が入れられるのでアーチが働きやすい構造なのです。
足裏を健康に鍛えるためには、紐靴のスニーカーがおすすめです。

 

もちろん、フォーマルな場やお仕事などで、先の細いヒールパンプスなど履かなくてはならない日もありますよね。
そのため、毎日履かない!というのは難しいと思います。
しかし、普段はなるべく足にストレスをかけない靴を履いていることで、足への負担は一度リセットできますよね。

 

そのため、パンプスを履く必要がない日はなるべく指先が痛くなりにくい靴を履いて、足の指で地面を掴むような感じをイメージして蹴り出してみましょう。

 

 

時間を割いて効果的な方法

もっと強制的にアーチを鍛える方法があります。
その簡単かつ効果的な方法は至ってシンプルです。

 

ポイントは二つあります。

 

下駄を履くこと

先に述べたように下駄を履いて足運びすると、自然と鼻緒をぐっと足の指で掴む動作が生まれるので、アーチの筋肉が鍛えられます。

 

現代のファッションにおいて下駄を履く習慣はない人の方が多いと思うので、毎日履くのは厳しいはず...
でも、お休みの日、近所のスーパーに買い物を行く際など、ちょっとしたタイミングに履いてみてはいかがでしょうか。

 

近所ならそんなに恥ずかしいという思いもないのでは、と私は思うので、履いています。
少し履くだけでアーチに力が入り、姿勢がしゃんと伸びるので、疲労回復や姿勢改善におすすめです。

 

家で足指トレーニング

アーチを鍛えるには靴を脱いでくつろげる自宅がチャンスです!
偏平足になっている足は、足指5本を上手く開いたり動かしたりできない方が多いです。
そして、足指が上に反りあがっている場合もあります。

 

そのため、家で、足指5本を動かして筋肉を呼び起こしてあげましょう!
効果的なのは足指5本をにぎにぎして筋トレできるもの。
既に偏平足になってしまった足指は自力のにぎにぎで効果的な筋トレをするのが難しい場合があります。
その場合、このようなアイテムで強制的に足指を開いて指5本全部を鍛える方法がおすすめ。

 

 

テレビでも紹介されたものなので、評判が高く効果が期待できます。
ぜひチェックしてみてください。